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アソン(ASON)~正統派小型真円一山丸メガネ~

アソン(ASON)の特徴

丸メガネを心から愛する丸メガネ愛好者のかたがたのために、丸メガネ研究会の代表である岡本隆博氏が、智恵と経験と情熱を込めて設計した「一山で玉型が小さめの真正丸メガネ」……それがASONです。(設計:岡本隆博)

1.玉型は真円でやや小さめです。

ASONはKAICHIやNAGONと同様に、真円の玉型としてありまして、縦も横も40mm(リム溝の底から底までの寸法)という寸法で、コミカルなイメージを極力廃し、昔の学者的な雰囲気がかもしだされるようにしています。

2.一山ブリッジの奥行きに工夫があります

KAICHIではブリッジの奥行きを2mmにし、鼻がやや高めのかたかたや普通の高さのかたに丁度良い感じでお掛けいただけましたが、
ASONでは、その高さを3mmとし、鼻根の高さが普通のかたからやや低めのかたに丁度よい具合にかけていただけるようにしました。 そして、ASONの一山ブリッジを、正面から見た高さは、現在の普通の一山の丸メガネよりも、やや低めにしてあり、昔の一山丸メガネの雰囲気を持たせています。

3.ブリッジのデザイン

NAGONと同様にブリッジのサイズを22mmから34mmまで4種類そろえて、PD(瞳孔間距離)の個人差にうまく適合できるようにしました。 こういう4サイズの丸メガネは、世界中の丸メガネの中でも、NAGONとASONだけです。

4.智の位置

現在のフレームは、普通のフレームはもとより、丸メガネにおいても、左右の智部のついている正面高さは、玉型リムの天地中央よりも上に位置しているものがほとんどです。しかし、昔の丸メガネは、逆に、ほとんどのものが天地の中央に智が来ています。ASONの智はリムの天地中央部についていますので、「これこそ伝統的な本当の丸メガネだ」という印象を持っていただけると思います。

5.智と腕の長さ

昔のメガネはたいていは割り智という構造で、智も腕も細かったのです。しかし、割り智は構造的に外部からの変形圧力に弱くて、使用中の型崩れが多いのです。

それゆえに、ASONでも、これについてはあえて割り智は採用せず、強度を持たせやすく、いまのフレームの主流であるブロ智としましたが、昔の雰囲気を残すために、シンプルで細めのものにしました。

5.素材は現代の技術を生かして

ASONは、日本製で、オール純チタンです。それにより、軽やかでサビが来ないメガネとなっています。
一山メガネの場合、全体の重量を細いブリッジで受けるために、極力軽く作ることが望ましい……という考え方からチタンを使いました。

(丸メガネ研究会HPより抜粋)


アソン(ASON)のサイズとカラー

【ASONのサイズ】

NAGONには、40□22  40□26  40□30  40□34の4つのサイズがあります。

これにより、PD(瞳孔距離)で58~76のかたに細かく対応でき、外見上も、本人のフレーム視野の点でも、問題なく使っていただけます。この4つのサイズで日本人男性の100%近くをカバーできています。


【ASONの色】

ASONは4色展開です。

カラー違い、サイズ違いの画像ですが玉型は40mmで共通です。一山の部分の調整でフレームサイズを変えていますが設計上の工夫でどのサイズも自然な感じで一山フレームの良さを楽しめます。

アソン 40□30 グレーマッド
カラー1.グレーマッド 40□30

光沢を抑えた、渋い、落ち着いたミディアムグレーです。これを掛けておられるかたの趣味の良さを示す色だと言えるのではないでしょうか。

アソン 40□22 シャイニーブラック
カラー2.シャイニーブラッック 40□22
黒いものこそ、本当の伝統に根ざした丸メガネである、という意見があります。たしかに、昔から黒い金属の丸メガネは多く使われてきました。明治、大正、昭和初期の文豪のなかにも、黒い丸メガネを愛用している人が多くいます。 金色や銀色のような派手やかさはないけれど、素朴で力強いイメージが、黒い丸メガネの持ち味です。そして、ASONの黒は艶やかな光沢つきで、華やかさも感じます。

アソン 40□26 ビンテージゴールド 
カラー3.ビンテージゴールド40□26
金色の枠が年代を経たときに、こういう色になるというものです。暖かみと落ち着きと懐かしさが感じられる色です。

アソン 40□34 ビンテージシルバー
カラー4.ビンテージシルバー40□34
純銀はすぐにさびてきますが、そうなったときの色をイメージしたカラーです。色めはあまり付けたくないが、グレーでは地味すぎるし、ブラックでは強すぎる、と思われるかたに適した色です。ヘアーがロマンスグレーになっておられるかたにもよく似合う色です。

ASONのカラーバリエーションは4色ですが、フレームのフロントリムにセル輪を付けて違った雰囲気を楽しむ事も出来ます。
 (セル輪がついた場合には、3000円前後、価格が高くなります。)

セル輪付き丸メガネ画像
(KAICHI、GENJIのセル輪付きの画像です。ASONも同じような雰囲気が楽しめます。)

メーカー参考小売価格 26,000円+税

 フレームの在庫状況はメールかTELで
お問い合わせください。

セル輪については「セル輪真円丸メガネ」をご覧ください。


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