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ルーペについて

ルーペの倍率と使用方法

ルーペの倍率は表示方法が統一されておらず、カタログの表示倍率のみの判断で商品を購入すると想像されていた見え方と異なってしまうことがございます。また、ルーペの利用に当たっては眼の調節力との関係も重要になってきます。

遠用・近用の目の状態をチェックして適切な倍率のルーペをお選びください。
同じ視力であっても、見え方の質は異なります。

必要な倍率は、その人の屈折度数や何を見るかによって変わってきます。

購入に際しては実際に商品を手にとってみて、使用方法のアドバイスを受けながら自分に合った商品をお求めになられることをお勧めいたします。

「必要以上にレンズの度数を大きくしないこと」が大切です。

高屈折力のレンズは使いにくいからです。
収差が大きく、視野は狭く、ピント合わせの正確さが要求されるからです。

「倍率はなるべく低く、明かりは必要なだけ多く」がルーペの基本です。

●ルーペを使うときは、
「レンズと眼の距離」は大切な要素です。

  1. 1.高倍率を得るには眼をレンズにできるだけ近づける。
  2. 2.ピンとあわせを快適にするには、眼をレンズの焦点付近に置く。
  3. 3.特別に設計された非球面レンズの場合は、眼を指定された位置に置く。

上記の3点は非常に大切です。

お持ちのルーペをもう一度上記の点に注意してご利用ください。
ルーペの使い方を変えるだけでも非常に使いやすくなります。

※来店の際、老眼鏡をご使用のかたは、ご使用中の老眼鏡もお持ちください。

ルーペはエッシェンバッハ社の製品を中心に、カートン、ビクセン、ニコンも一部商品を取り揃えております。


ロービジョンについて

両眼矯正視力=0.3~0.04のロービジョンの方は、適切な補助器具を使って残存視力を活用することにより、社会復帰が可能です。

ロービジョンケアの対象者は国内で約100万人といわれております。

そのうち50%以上が矯正視力0.1以上あり、比較的簡単な補助器具うを使って文字を読むことができます。

高齢者の方が多く、65歳以上が60%を占めています。

視力がでない原因は主に眼の病気で、最も多いのが糖尿病性網膜症、続いて緑内障などです。

ロービジョンの原因:

  1. 1.糖尿病性網膜症
  2. 2.緑内障
  3. 3.網脈絡膜萎縮
  4. 4.網膜色素変性症
  5. 5.白内障
  6. 6.幼児期の斜視・不同視
  7. 7.加齢性黄斑変性

ロービジョンの方が訴える生活上での主な支障は

  1. 1.新聞や本の活字が読み取れない。
  2. 2.テレビの画面が見えない。
  3. 3.黒板の文字、駅のバス停の時刻表、行き先表示が見えない。
  4. 4.廊下ですれ違ったとき、相手がわらない。
  5. 5.点字ブロックの色を見て歩く。(ブロックの凸凹ではない)
  6. 6.視野が狭く、放置自転車や車止め、鎖などにつまずくなどである。

ロービジョンケアに用いられる光学的補助器具としては次のようなものがあります。

  1. 1.新聞、本を読む              ⇒ ルーペ、TV拡大読書機
  2. 2.筆記、手元の作業            ⇒望遠眼鏡
  3. 3.テレビ、黒板、駅・バスの表示板   ⇒単眼鏡
  4. 4.羞明軽減                 ⇒遮光眼鏡

文字を読む場合は、網膜像の拡大により残存視力を最大限活用させることが基本です。

一番見たいものは何であるかを明らかにして、作業形態に応じた補助器具を選択する必要があります。

「日常生活に単に差し障りがある」という基準でとらえるなら、

老齢人口の増加によって
ロービジョン(矯正視力0.2~0.4)の数が非常に増加することが予測されます。

生活の向上や老齢人口の増加によって、一般の視力に対する期待や必要の度合いは今後ますます多様化し、質的な要求度も高くなると思われます。

ロービジョン者の増加および多様化に伴って、いろいろなタイプのロービジョンケアが今後ますます必要になってくると思われます。

超高齢化社会に突入しつつある日本では、高齢者への近方視でのロービジョンケアが必要性を増してくると思われます。

(参考資料)
「KCO生涯学習ールーペと望遠鏡の光学」テキスト
「眼鏡店でのロービジョンケア」テキスト


ルーペの種類

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